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[jfriends-ml 11462] Re: 俗流オブジェ クト指向 (Re: UML)
- From: KADO Masanori <qve02451@xxxxxxxxx>
- Date: Sun, 3 Oct 2004 19:52:40 +0900 (JST)
- Priority: normal
>From: Takeshi Ito <linus@xxxxxxxxxxxx>
>> ですので、コードの代替にならないユースケース図やアクティビティ図は、
>> この「UML」の範疇に入らないように思います。
>
>それには一切、賛同できません。UMLで書いたものはどのような
>プロセス、場面で書いてもUMLです。UMLの範疇などというものはないと
>考えます。そのようなことをおっしゃるなら
>概念モデリング(ドメイン分析ともいう)もアナリシスパターンも
>ビジネスモデリングも全部、否定していることに
>なります。コードの代替にならないUML図なんてたくさん
>あります。
念のため書いておきますが、私の主張は、
* コードの代替にならないUML: OK
* コードの代替になるUML: NG
です。
あくまでも *私の* 主張であり、
村山さんの主張は判断しかねます。
では、分析モデルがコードになるかどうかですが、
以下を読んでいただければと存じます。
http://www.atmarkit.co.jp/farc/special/fowler01/fowler01b.html
> わたしは常に、コードからあらゆる情報を得ます。
> ある一定の範囲で疑問に答えてくれるのは常にコードです。
> 文章や図版というのはあいまいな部分が生じますが、コードは常に正確です。
http://www.atmarkit.co.jp/farc/special/fowler02/fowler02a.html
> 中には分析にコードは必要ないといってこれを嫌がる人もいます。
> しかし、私はそうは思いません。コードはパターンを説明する助けとなります。
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kdmsnr - KADO, Masanori
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