村山@netgeneです. > 多少うがった見方をすると、最初にOOD的な設計をしてから、実装へ落とし > 込んでいく段階でテストファーストによる振る舞いの設計から最初の設計の > 問題を浮き上がらせ、最終的にきれいな形に持っていく過程を見せている > のではないかとも考えられます。 どちらかというとマッチポンプって奴じゃないですか. 最初からちょっと考えれば回避できそうな汚い設計を見せておき, それをリファクタリングによって少しずつ綺麗に書き直して行って, 最終的には普通に考えたら思いつきそうな普通の設計に辿り着く. まあそうしないと,この手の入門書は成立しませんけどね.