[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[jfriends-ml 11353] Re: 「 UML モデリングの本質」を読 む会第3回議事録



  高橋(智)です。

Takashi Yamamoto wrote:
snip 
> 要するに、
> > 経理の世界では複式簿記が憲法なのだから、
> でもなく
> > 機械が扱うためのルールとは無関係で,考慮するに値しません.
> でもなく
>  モデリングにとってはユースケースこそが憲法なのではないでしょうか?
> 
> 概念モデル(人間のルール)->実装モデル(機会のルール)と進めると、
> 当初の目的と乖離したものになってしまう危険性は高いとおもいます。
> そのときにユースケースを見直して、「間違ってないよね?」のような
> コンセンサスをとることは重要じゃないでしょうか?
> #あくまでUMLの世界の中の話なので、
> #「ユースケース図で要件定義できるの?」といった話はしません。

  さらに言ったら「たとえドメイン領域の専門家がいても、'その'概念モデル
で'今回の'システムの要件が'真に'満たされているとは、到底判断できるわけ
がない」ということでしょうか... ましてや、UMLのようなものを持ち出したら
なおさら...、とうことでしょうか? (^^;

-- 
高橋智宏
  Java読書会( http://www.javareading.com/bof/ )